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薄毛やハゲを隠さない男性の方が魅力的
数年前にかつらメーカーが行った大阪の調査では、AGAによる薄毛やハゲを隠したり、ごまかしたりしている男性よりも、堂々とスキンヘッドにしていたり、髪を短く刈っている男性の方が好感がもてる、と答えている女性が全体の9割近かった、という結果になっています。この調査から明らかなように、女性は男性の薄毛やハゲを大して気にしていないのです。
自分は薄毛だからもてない、と悲観的になっている男性もいるようですが、もてないのは薄毛のせいではなく、うじうじした態度やコンプレックスで卑屈になっているから、と考えた方がいいでしょう。
一方で、女性は、男性が薄毛対策で養毛剤や育毛剤を使うことにも寛容です。ただし、かつらは困る…と少し思っています。かつらは薄毛をごまかす行為だし、かつらだと気づかない振りをするのが辛いからです。かつらの男性がとてもいい人で、信頼できる人だったりすると、なおさら困ってしまいます。
ハゲや薄毛で男性の評価が下がることはありませんが、それを隠そうとすることで下がることは十分ありえます。 -
髪よりも一番大事なのは、人となり
意外に思うかもしれませんが、髪の量とその人に対する印象はそれほど関係ありません。
確かに同窓会で久しぶりに再会した初恋の男の子が男性型脱毛症などが原因で髪の毛が全くなくなっていたら、かなり驚くかもしれませんが、それはその一瞬だけで、大事なのはその人が今現在どのような人になっているのかということです。女性の立場からすると、薄毛であることやかつらであることをやたらと気にして、卑屈になっている男の人と接する時の方が気を使います。
それより、もっと自然に会話の流れでそのような話をしたり、あるいはむしろネタにするほうがこちらとしては気が楽です。
もう髪の毛が薄くなってしまうことは、自分ではどうにもできないことなので、それはそれで受け入れたほうがいいのではないかと思います。女の人も年齢と共に太ってしまうことは多いですが、それをやたらと気にしていて暗い印象の人よりは、ニコニコ笑顔でむしろギャグにしているほうが好印象ですよね。それと同じです。
外見も大事ですが、それよりも一番大事なのは人となりだと思います。外見のことであれこれ言う人はそれだけの人なので、最初から相手にしなければいいだけのことです。笑顔の素敵な人には、同じように素敵な心の持ち主が集まってくると私は思います。
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加齢による薄毛は年々ひどくなる
年を取ると、嫌なことがたくさんあります。特に思うのは、なんといってもAGAかと思うような薄毛が目立って来たということです。30代はなんともないと思っていたことが、40代になると、それがちょっと困ったと思うようになります。そして、50代になるともっと深刻になりますね。体が衰えるので、そのことをケアしないとますますひどくなることも。
髪の毛についても、年々そのことを自覚しています。一番ひどくなったと思うのは、頭頂部あたりですね。そこは、一番薄毛になりやすいようです。
その部位に気づいた時に、まず行うのはなんといってもマッサージです。マッサージというのは頭皮の血行をよくすることができるので、行うことにしています。シャンプーをした時に行うと、より効果がありますね。頭皮が綺麗になっている状態なので、その時にマッサージにより血行をよくすると、髪の毛が生き生きしてきます。シャンプーをする時、シャンプーをした後に念入りに行っています。 -
他人に指摘をされた抜け毛とその後
抜け毛がひどくなり大阪で評判のAGAクリニックに通い始めました。
髪の毛が抜けやすくなってから困ったことは、気が付かないうちに髪の毛が抜け落ちてしまうことです。外でならまだ気が付きませんが、室内の場合はほかの人が足元の髪の毛に気が付きます。他人に迷惑をかけないように、抜け毛に気が付いたらサッと拾って捨てるようにはしているものの、すべてを自分でカバーできているわけではありません。初めて訪れた室内でのお呼ばれの席でショックだったのは、畳の部屋で座布団に座って皆さんと顔を合わせるのですが、知らない人に抜け毛を指摘されたことです。自分で気が付けばよかったのですが、座布団に1本髪の毛が落ちており、初めて会った年配の女性が大きな声で、髪の毛が落ちていると大騒ぎをしました。なぜそこまで騒いだのかはわかりませんが、不衛生である事や髪の毛は縛ってくるようにといった指示までされたりで、内心穏やかではありません。観察をしてみると不安定なところがある方だとわかったものの、やはり髪の毛が落ちてしまうことはあるので、周囲に不愉快な思いを支えないよう、その後は室内でのお呼ばれは全てお断りをするようになりました。